当社のAVコンセントとパナソニック電工社製コスモシリーズのコンセントを並べた事例。
スイッチやコンセントなどの配線器具はお部屋のデザインを大きく左右します。左写真のように当社の樹脂タイプAVコンセントとパナソニック電工社製コスモシリーズを並べた場合、デザイン、色目ともに若干の違いがあります。
お部屋のスイッチ、コンセントを同一デザインで統一したいという要望をかなえるため、他社のフェースプレートにAV端子を取り付けられる商品を多数ラインナップしました。
AVコンセントを他社製のフェースプレートに装着することによって電源コンセントやスイッチなどとデザインを統一することが可能です。
②スナップイン中継コネクタと
③スナップイン中継ケーブルを
④パナソニック電工製コスモシリーズ
3連フェースプレートWTF7009Wに
取り付けた事例です。
電気工事士の資格が必要となります。
パナソニック電工社や東芝ライテック社などの日本配線器具工業会規格のフェースプレートにスナップイン中継コネクタやスナップイン中継ケーブルを取り付けるための取付ガイドチップです。
装着するコネクタの形状を考慮し、タテ方向とヨコ方向が選択できます。
ガイドチップは、日本配線器具工業規格の取り付け枠に取り付けが可能です。
パナソニック電工社製
定番のコスモシリーズやフルカラーシリーズのコンセント用フェースプレートに取付可能です。パナソニック電工社の3種類の取付枠に取り付けることができます。
- WTF3710K
- WN3710
- WN3700
- コスモシリーズWTF7003W
- フルカラーシリーズWN6003W
東芝ライテック社製
WIDEi/E’sのコンセント用フェースプレートに取付可能です。東芝ライテック社の4種類の取付枠に取り付けることができます。
- WDG4303
- NDG4301
- NDG4302
- NDG4303
- WIDEiシリーズ
WDG5413WW - E'sシリーズNDG5413WW/W
神保電器社製
一般的なJ-WIDEシリーズやデザインに定評のあるNKPシリーズのコンセント用フェースプレートにも取付可能です。
- WJK-1、WJK-2、WJK-3、WJK-4
- BS-C
- BS-K
- J-WIDEシリーズWJD-3
- NKPシリーズNKP-3UF PW
フロアコンセントについて
各社の取付枠が装備されているフロアコンセントや1個用配線器具が取り付け可能なフロアコンセントにも取付ガイドチップを使ってスナップイン中継コネクタを使用することができます。
取り付けの際には、背面のケーブルやコネクタのスペース、前面のコネクタの差込みスペースを十分考慮して施工してください。
パナソニック電工製
インナーコンセント取付枠
DUN1009
(Ⅰ型用取付枠)
DUN2009
(Ⅱ型用取付枠)
- Ⅰ型
- Ⅱ型
DUM6888MH / MA
(L型)
(S型)
HDMIなどの映像端子や音声端子からUSB、LANといった
情報端子までさまざまな端子をラインナップしております。
コンセント取付ガイドチップを使って日本配線機器工業会規格の他社製コンセント用フェースプレートに取り付けられますので、
さまざまな用途のコンセントが自由に組合せ可能です。
あらかじめ複数のスナップイン中継コネクタを1本のケーブルにまとめて配線したスナップインコネクタ付きの専用ケーブルです。
映像信号や音声信号の代表的な組合せのラインナップを豊富にご用意しております。
複数のスナップイン中継コネクタを一本にまとめた専用ケーブルを引き出しておりますので、単体のスナップイン中継コネクタと配線ケーブルを使用した配線よりも省配線が可能です。
例えば、型番:SICC-MD4F-3RCAF-120を使用するとS端子ケーブル、コンポジットケーブル、左右の音声ケーブルの4本が専用線一本にまとまります。
また、スナップイン中継ケーブルは90°アングル方向にケーブルを引き出しているため、スナップイン中継コネクタとケーブルで配線するよりも狭隘な場所でも配線できます。
- スナップイン中継コネクタ+
配線ケーブルの場合 - スナップイン中継ケーブルの場合
- スナップイン中継コネクタ+
配線ケーブルの場合 - スナップイン中継ケーブルの場合
奥行きが少なくなりますので、このようにスイッチボックスやアウトレットボックスが使用できます。
写真は、未来工業社製パネルボックスSBP(奥行き3.5mm)を使用した事例です。